Maya-あると便利なmelその01



MELはMayaで使用されているスクリプト言語です。
プログラマーでなくても、ちょっとしたブログラムなら比較的簡単に使用することができます。Mayaの強みの一つはカスタマイズ性の高さですので、ぜひ活用して作業の効率化を図っていきましょう。

今回ご紹介するのはとても簡単なmelですが、なかな便利だと思います。
構文もシンプルです。


melの使い方


スクリプトエディタ(Script Editor)を開きます。
(Window ≫ General Editors ≫ Script Editor)

スクリプトエディタは上下に分かれています。
上部にはコマンドとその結果のヒストリが表示され、下部はスクリプトを入力する画面です。

下部には「MEL」と「Python」をタブで切り替えることができます。
今回はMELを使用するので、「MEL」タブを選択します。

下部に後述するスクリプトをコピペします。
オブジェクトを選択した状態でスクリプトを実行します。

※何度も使用する場合は、シェルフに登録しておくと便利です。
コピペしたスクリプトを選択して、中クリックでシェルフまでドラックアンドドロップします。


ピボットを原点へ移動させるmel


「オブジェクトのピボットを原点へ移動させる」melです。

ピボットを移動する方法はいくつかありますが、スナップで原点に移動させると微妙な数字が入る場合があります。小数点第3位とかの小さな数字なので見た目ではよくわかりません。

このmelできちんと0,0,0地点の原点に移動することができます。

  • string $objs[]=`ls -sl`;
    for ($obj in $objs){
    move 0 0 0 ($obj+".scalePivot") ($obj+".rotatePivot") ;
    }



オブジェクトを原点へ移動さえるmel


「オブジェクトを原点へ移動」さえるmelです。

チャンネルボックスでいちいち打ち込むのが面倒くさいのでこのmelを使用しています。ちょっとしたことですが時間を短縮できます。

  • numericalInputChangeCommand abs;



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2016年12月29日